2024-04-04 現実と空想 抜け落ちた時間を空想で埋めていた法律のない憎しみを解放出来る私利私欲の空想の世界消えていく現実慢性化する空想唐突な焦燥感にリアリティを求め始める生の実感馴染んでいく手の感触染み付き鼻腔の奥に焼きついて行く匂い足りない足りない無秩序な空想の世界を今度は現実で埋める番が来た足りない足りない空っぽだ苦痛の蟻地獄の中に晒された混乱は本当の俺の望みを許さない